16日の東京株式市場は、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な信用収縮懸念を払拭できないなか、円キャリーの巻き戻しによる円高が拍車をかけ大幅続落の展開となりました。
昨日の当ブログで指摘しておきましたように昨年11月27日の安値15616円は下回ってはいないものの、日経平均は一時、15859円まで売り込まれました。
引けにかけては大きく売り込まれた金融株中心に買い戻されましたが、乖離幅も大きいことから一旦はリバウンドする段階にはいってきました。
しかし、リバウンド後の展開で再度下値を切り下げてきた場合には更に調整が長引くことも懸念されます。
下げ相場の中で未だ上昇波動を保っている銘柄
1907東北ミサワ 1949住友電設 4549栄研化学
4775総合メディ 4958長谷川香料 5105東洋ゴム
6217津田駒 6457グローリー 6817スミダ
7456松田産業 8194ライフ 8248ニッセン
8742小林洋行 9113乾汽船 9433KDDI
9506東北電力 9735セコム 9783セコム
今後、この数が多くなっていけば相場の持ち直しを示唆しますが、再度の下値更新から先般指摘しておきましたように、中長期の調整局面を脱するには、相当の時間を要することも伺われます。